□□□ 京都散策 〜京都府立植物園 2月の温室〜 □□□ [京都散策]
〜京都府立植物園 2月の温室〜
あたたかい日が続いた後の冷え込みはよりいっそうこたえますね
昨年は2/11、今年は2/18 に京都府立植物園の温室目当てにお出かけ
お花が少なくて寒いこの時期、温室はとてもありがたい存在です。
ただし、入室してから30分以上はカメラが曇ってしまって写真が撮れないのが難点ですが(笑)
冬の温室と言えば「ラン」、一口にランと言っても「カトレア」「デンドロビウム」「シンビジウム」「オンシジュウム」
「パフィオ」「リカステ」などの種類があり
またそれぞれにたくさんの品種があるたので素人には名札が無い限り名前の特定は難しいです。
個人的に好きなオンシジュウム系のお花から
つづいてデンドロビウム系
(デンドロビウム アンテンナツム)
これらはカトレア系でいいのかなぁ?
(ナリヤラン 成屋蘭)
シンビジウム系
ほかにもな珍しい物やいろんな種類のランがあったけど、出口付近のランコーナーに近づく頃には体力気力がかなり失せているので
まともに撮れないんです(笑)
ここからは順不動で・・・
温室の花なので普段なじみの無い物が多く名前もややこしくて長いですが
よろしくお付き合い下さい m(_ _)m
黄色いツバキ(キンカチャ) (ツバキ科ツバキ属)
ラシュナリア・クアドリコロル (ヒアシンス科(ユリ科))
カランコエの仲間 (ベンケイソウ科)
このお花も、カランコエの仲間 (ベンケイソウ科)
上のお花と似ているけど、これはアロエ(星霞)の花 (ユリ科アロエ属)
イソクラ バンコク・ビューティー (アカネ科)
ヘリコニア・ストリクタ・ストリクタ (バショウ科)
ハナチョウジ 1 (ゴマノハグサ科) ハナチョウジ 2 (ゴマノハグサ科)
ハナチョウジ 3 (ゴマノハグサ科)
ハナキリン 1 (トウダイグサ科)
ハナキリン 2 (トウダイグサ科)
ブーゲンビレア (オシロイバナ科)
サリタエア・マグニフィカ (ノウゼンカズラ科)
ボーモンティア・ムルティフロラ (キョウチクトウ科)
ブラケア・グラキリス (ノボタン科)
ブレイニア・ディスティカ(ヨウシュコバンノキ・洋種小判の木)
カリアンドラ・ハマトケフェラ「アルビフロラ」
オオベニゴウカン(大紅合歓)の白花タイプ
スタキタルフェタ マルティアナ 1 (キツネノマゴ科)
個人的にお気に入りの花なので別角度の物をもう一枚・・・
スタキタルフェタ マルティアナ 2 (キツネノマゴ科)
温室と言えど花には旬があるので開花状況の下調は重要、
カメラは事前に暖めておきましょう(入館前は冷やさない様に・・・)
それと大体のあたりをつけておかないと時間配分を間違ってしまいます
あと服装にも気を付けて下さい温室の中は初夏ですよ〜。
以上、2年連続失敗した反省でした(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしています。
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【おまけ写真】
寒い屋外にも幾つかの花がありましたが、目立っていた大きな木と寒桜の写真を・・・
ニワウルシ (シンジュ 神樹 )
白く見えるのは種子を包んでいる淡白褐色の翼果(よくか)がたくさん付いているため。
寒桜
2009-02-21 17:01
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コメント(2)
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おはようございます
僕も温室でレンズが曇って撮影できなかった経験があります
悲しいし、イライラしますね(^^)
最近鳥ばかり追い求めていたので花の写真が新鮮です
花の写真撮りに行きたくなりました
ハナチョウジ の描写が好きです
by Qoo (2009-02-22 07:24)
Qooさん♪ こんばんは、返事遅れてm(_ _)m
いきなり温室に入ると曇ることは分かっていていながら事前準備を怠った自分にあきれます、服装は万全だったのですが・・・(^^;
昨年は結果的に花写真が多くなってしまって今年は別のものに挑戦と思っていたのに・・・またまた花写真、しかも昨年よりうまく撮れなかったし、ショックが大きいのです(T T)
ハナチョウジも好きだけど、ハナキリンが今年の収穫かなぁ・・・と思ったりもします。
コメントありがとうございました。
by y_n (2009-02-28 19:35)